ラ・コート・オー・ザンファン 2019
アイ村の伝説の畑、ラ・コート・オー・ザンファンから生まれた至高の赤ワイン
シャンパーニュ・ボランジェが所有する
4ヘクタールの単一区画から造られる
素晴らしいワイン
シャンパーニュ地方はもともと赤ワインの産地として知られ、アンリ4世に愛されたアイ村のピノ・ノワールは、フランス宮廷でも高い人気を誇りました。
ラ・コート・オー・ザンファンは、アイ村の外れにある急斜面の畑に実るブドウから造られています。20世紀初頭、3代目当主ジャック・ボランジェは50人以上の所有者に分割されていたこの畑を少しずつ買い戻し、現在ではメゾン・ボランジェがこの４ヘクタールの区画を単独で所有しています。
アッサンブラージュ
ブルゴーニュの伝統的醸造方法"ア・ラ・ブルゴーニュ"で造られる限定生産のワイン
アイ村のラ・コート・オー・ザンファン区画で造られたピノ・ノワール100%。 うち約3分の1は全房発酵。発酵前に低温でじっくりと醸しを行い、小さなオーク樽で熟成。 格別な年のみに造られる、ごく限られた生産量の希少なキュヴェです。
テイスティング
素晴らしく芳香な凝縮感を
持つワイン
赤い果実の華やかさに、スパイスやウッディーノートが重なり、繊細でありながら力強く、見事な余韻を描き出す、テロワールの個性が明確に表現されたワインです。
外観
深みのある美しいガーネット色。
アロマ
ビガロー・チェリーやブラックベリーのような濃厚な黒い果実の香りに、リコリスやバニラといった甘いスパイスのニュアンスが重なります。
味わい
スミレやベルガモットの繊細な香りに続き、熟した黒い果実の風味が広がります。 後半には胡椒、トリュフ、森の下草のような複雑なニュアンスが感じられ、 しなやかなタンニンと見事なボディが長い余韻を生み出します。
楽しみ方
ラ・コート・オー・ザンファン 2019は、シャンパーニュ地方のまだ見ぬワインを探す愛好家にぴったりのワインです。驚くほどの凝縮感と、力強さが味わえます。 その独特のスタイル、ブーケとアロマを際立たせるために、16°C で提供することをお勧めします。このワインは熟成によってより素晴らしくなる可能性を秘めています。
時に根ざした責任感と、人々、大地、そして私たちのルーツへのコミットメント
